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1日目
小さな親切を行う
私は、何百という幸せな結婚を見てきたし、何千という不幸せな結婚も見てきた。もし、この両者の違いをひとつ取り上げるなら、次のこと。
不幸せな結婚は、毎日何かをしている。時にはまったく気づかないで。でもゆっくり毒づいてくる。不幸せな結婚は、不親切をしている。「あんたなんか嫌い」「頼りにならない」とか「馬鹿」「ブス」という不親切なメッセージを伝えたり、相手の必要を無視し、大事な責任を忘れたり、批判し不平をこぼす不親切なことをしている。
一方、幸せな結婚は、毎日何かをしている。親切を。親切な言葉で、こんなことをいう。「あなたは特別」「そうしてくれてありがとう」「すごいね」と。そして親切なことをする。相手を理解しようとしたり、相手に仕え、プレゼントをあげたり、赦したりする。
不親切になるのは簡単。でも怖いこと。だって小さな不親切がたまって、結婚をこわしてしまうから。――小さなピラニアの何千もの小さな噛みつきによって骨だけ残されるように。反対に親切は、庭におちる新鮮な雨のしずくのよう。庭を清め潤してくれる。庭は緑の木々に包まれ、花が咲き乱れる。そんなところに居たいと思うでしょう。
パスカルのシンプルで簡単な知恵を思い出して。「親切な言葉は、多くのお金は要らないが、多くの事を成し遂げる。」そして、誰かが言ったように「愛と親切は決して無駄にはならない。常に違いをもたらす。受けた人に祝福をもたらし、与えたあなたにも祝福がある。」
だから、今日、あなたの伴侶にどんな小さな親切をすることができる?
Copyright © 2008 Andrew Meeko (Translated by Junko Meeko)
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