あかし

留学中に聖書に助けられた

私がクリスチャンになった時期は大学生一年生の、6月のことである。留学中に聖書に助けられ、日本に帰国しても聖書のことが忘れられずにいた。クリスチャンになろうか、悩んでいた時、私の背中をおしてくれたのがSIグループのスタッフ達と兄弟姉妹だった。そして、クリスチャンとなった私は現在、そのSIグループの活動に積極的に参加していきたいと思っている。

私の大学で働いているSIのグループは“神様の愛を感じられるコミュニティー”を目標としている。そして、それを達成するため、スタッフと生徒が協力して複数のビジョンを決めた。そのうちの1つに、「CEを担当できる人を最低1人は輩出する」というのがあった。これから、前述のビジョンを達成するまでのエピソードを紹介する。

私は前からCEを担当することに興味を持っていたが、何よりもまずCEを勉強する人を探さなければならなかった。ある日、なにげなく2つ年上の先輩に会う機会が与えられた。その日は初対面だったが、驚くことに、彼女にKGPと私自身の証をシェアする機会も与えられた。その時の私が冷や汗をかきながら話をしたことを覚えている。しかし、彼女は嫌な顔一つせず、むしろ熱心に聞いてくれた。幼いころにクリスマスパーティーで教会に行ったことがあるだけで、聖書の話は全く分からないのだという。それにもかかわらず、彼女のその熱心な姿勢に私はただただ神様に感謝し、神様が彼女の幼いころから働かれていることに鳥肌がおさまらなかった。

そして、彼女の前で私は、神に感謝し彼女のために祈った。彼女から胸の奥が温かくなったと聞き、私は神様への感謝しきれないほどの感謝で胸いっぱいで、体の中がカイロを体内に入れたかのように温かくなった。

その後、興味を持ってくれた彼女とCEをすることになった。彼女は初め、聖書に書かれている内容を理解することがとても苦痛そうだった。しかし、熱心に聖書を読み進めるうちにだんだん理解できるようになっていった。それから会うたびに、学校やバイト、将来への不安、たくさんのことをお互いシェアし、聖書を分かち合い祈った。そしてCEを始めて約1カ月後、彼女はクリスチャンとなった。彼女は過去の自分がどうだったか思い出せないほど、感じ方や生活が変わったという。神様がビジョン達成以上にすばらしい導きを与えられたことに私はとても感動しているし、感謝せずにはいられない。

– なかつか